炭水化物は夜抜くのが一番

炭水化物と言うと、ご飯やパンはもちろんの事、お菓子やジュースにもかなり多く含まれています。

しかし人類は炭水化物を摂取して、そこに含まれている糖質を脳や身体の栄養源にしているので、全くとらないで生活する事は不可能に近いのです。

ただ、摂り過ぎると炭水化物は肝臓で脂肪に合成されてしまうので、ちょっと今日はご飯を食べ過ぎたな～と思ったその食べ過ぎた分は、脂肪になって身体に蓄積されて行ってしまうのです。

なので、もし今ダイエット中だと言う人で毎日３食きっちり食事をしている人は、出来れば夜の食事では炭水化物を抜いた方が良いかも知れません。

と言うのも、夜食べた炭水化物は特に使われる事無く蓄積されてしまう場合が多いのです。

既にダイエットが成功していたり、普段から運動していて身体にある程度の筋肉量のある人の場合は夜もしっかり食べないと筋肉の働きを阻害してしまう事になるのですが、ダイエット中で身体に既にそれなりの量の脂肪が付いていると言う人は、夜の食事での炭水化物の摂取は脂肪を皿に蓄積させよう？としている状態になってしまうのです。

と言う事から、夜の食事のご飯やパンや麺類などはもちろんの事、フルーツやスイーツなども食べない様にした方がダイエットの効果は促進すると考えられるのです。

それでも、どうしても甘味などが食べたい場合は、甘いと感じるのにカロリーが低いまたは身体に吸収されない糖質で作られているモノを食べる様にした方が良いのですが、ただ近年色んなダイエット系食品やカロリーゼロと記載されているものに使われている甘味料は、たくさん摂取するとかえって体に害を及ぼす可能性が高いので、十分注意して欲しいですね。

とりあえず炭水化物を抜くのは夜だけで１日中抜くわけではないので、出来れば１日のうち一食分だけの炭水化物抜き程度は我慢して行かないと、理想的に痩せる事は非常に難しいと思われます。

太っていると言う事は今まで自分を甘やかしてきたと言う事なので、今ダイエットをしている状況を把握して欲しいのです。

他にも出来たらやって欲しいのが、普段飲む飲み物をお茶か水にして欲しい事ですね。

コーヒーも無糖のブラックだったら何杯飲んでも大丈夫です。

日々のちまちまとした炭水化物の摂取もダイエットの効果を阻害し続けているので、夜の炭水化物抜きの他にも飲み物の炭水化物の摂取は極力控えた方が、確実に痩せる速度が加速するので是非やってみてください。