せっかくダイエットに成功しても顔が太っていたら、身体全体が太っているんじゃないか?と思われてしまう事も多いでしょう。
一番良いのはダイエット中に顔も痩せてくれれば良いのですが、顔は特に何かをしたりまたはダイエット成功後の随分先になってから痩せて来るので、身体のダイエットより精神的に面倒臭さを感じるかも知れませんね。
そんな時はもう顔痩せ体操などをして、短期間でスッキリとした小顔を目指した方が良さそうです。
でも、一体どんな顔痩せ体操があるのか?知らない人も多いかも知れませんので、いくつか紹介して行きましょう。
まず、顔が太っている?と言う印象を持たれやすいのが頬の肉がぷっくりしている状態なので、頬の肉を減らして行く体操を紹介します。
頬っぺたの肉が付いてしまっている人は、もしかしたら普段からあまり表情を顔に出さないで生活している人かも知れません。
頬に肉が付いてしまう原因は、表情筋が普段からあまり良く使われていない人だと言われているのです。
なので、表情筋をよく動かす運動をしたり、毎日表情を変えるような生活をするのが小顔への近道となるのです。
とりあえず運動の方ですが、一番手っ取り早い「あいうえお」運動をしてみましょう。
これは、鏡の前で大きな口を開けて「あいうえお」の口の形をするだけの運動なので、鏡の前でなくても一人になった時などにこっそり「あいうえお」の口の形をするだけでも効果があると思います。
「あいうえお」の口の形をする時には、しゃべるように早口ではなく、一文字10秒程度の時間をかけて開きっぱなしにして行くことが重要です。
普段からあまり大きな口を開ける事も少ない人は、この運動だけでも頬がカルキ筋肉痛の様な状態になると考えられるのです。
もう一つ、こっそり出来て見苦しくない表情筋を鍛える運動は、舌を口の中で回転させる運動です。
この運動、マスクをした状態なら電車に乗っていても出来ると思うので、ふと気が付いた時にでも出来るのでお勧めです。
まず、口をしっかり閉じて舌を回転させます。
感覚としましては、舌を上唇の上の方⇒唇の横⇒下唇の下の方⇒唇の横~と言う感じで舌が口の裏側を押している様な感覚になれば正解です。
唇の裏側の上や下の方は、必ず歯茎の方まで舌が届く様にした方が効果が高まると思った方が良さそうです。
この回転運動を3回転で1セットとして1日に3セット以上やる様にしましょう。
この下の回転運動は表情筋を鍛える他にも顎を細くする効果もあるそうなので、是非やってみて欲しいですね。
顔痩せ体操はまだ他にも色々あるので、自分に合った方法を探してみてください。
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